子供を医者にするには 、どうすればいいのか?

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子供を医者にするには?

先日、娘が鼻に大き目のビーズを突っ込んで、取れなくなってしまい

ピンセットで何とか必死で取り出そうとしたのですが

奥へ、奥へと入り込んだビーズは、なかなか取れず

徐々に、娘の呼吸が苦しそうになっていき

夜間だったので、慌てて緊急外来に飛び込みました。

娘は丈夫で、あまり病院のお世話になったりしたことがなかったのですが

研修医っぽい若いドクターと可愛い看護師さんに囲まれ

優しく、テキパキと処置をしてもらい、苦しかったのがあっという間に楽になり

いたく感動したようでした。

そして、次の日から「大きくなったら、お医者さんになりたい!」

と言い始めました。

「そうかー、じゃあ、いっぱい勉強しようね。」

などと、サラッと受け止めればよいのでしょうが

根が単純バカなのんちゃん、娘の言葉を

真剣に受け止め、一晩悩んで、

「医者になるには?」

ネットで、検索、検索。

行きついた情報は、高卒のんちゃんには

計り知れない世界だったのでした…。

…むっ、無理だ、絶対に。

でも、「大きくなったら、お医者さんになりたい!」と言い出した孫に

持病のあるじいちゃんは大喜びで、ことあるごとに

「〇〇ちゃんは、医者になる、そしてじいちゃんの病気を治す!」

を連呼するので、娘とじいちゃんはすっかり盛り上がってしまってます。

「コンビニでバイトしたい。」

と言われたら、アドバイス出来ることは山のようにあるけど

「医者になりたい。」

と言われたら、親としてどうサポートしてあげればいいのか?

のんちゃん、真剣に調べてみました!

子供が突然、医者になりたいと、と言い出したら。

子供が医者になりたい、と言った時

お前には無理だから、止めなさい。

バッサリ。

では、ちょっと親として悲しいですよね。

大変な道のりであろうことは承知の上で、出来るだけ応援&サポートしてあげたいですよね?

じゃあ、どうやって?

と言われれば…。

一番いいのは、医者になった人に、どうやってなったか聞くのがいいのではないでしょうか?

かと言って、病気の時お医者さんに行っていきなり、

「先生、どうやって医者になったんですか?」

なんて聞けませんよね?

ここは一つネットの力を借りて、医者になった人の情報を探すしかないでしょう。

こうしてなんとか、医者になった人で情報発信している方のサイトに

辿り着いたのですが…。

医者になった人の人生の軌跡を追ってみる。

その方によれば、彼の医者に向けた道のりは、ごくごく幼少期に、既に始まったらしい。

2歳の頃には、いろいろな幼児向き教育を受け、進学塾へ通うための準備を始め、

2歳〜5歳の頃には、自宅学習を通して、小学校に入るまでの基礎を習得し、

6歳の頃には、因数分解など、中学生レベルの数学が理解でき、自分や家族・親族などの名前が漢字で書けるようになる。

小学3年生の頃から、進学塾へ通い、「医者」になることを目指し出す。

小学4年生の頃には、名門中学を目指して、効率よく勉強するようになる。

名門中学・高校時代を、同じような目標を持った仲間と共に、日々勉強に励む。

高1の頃には大学受験に必要な勉強を全て終え

高2の夏には、高3の模擬試験で、東京大学A判定を取得。

その後も、学力を伸ばし続け、某大学医学部に現役合格

物心ついたころには、もう勉強生活が始まってるなんて…。

幼児教育が超重要らしい…。

こんな激しい勉強生活、2歳の子供が自ら志すとか、無理ですよね。

そこは当然、親の意思があってのスタートラインとなるわけで…。

やはり、この医者になった方自身も、

「医者になれた1番の要因はなんですか?」

と聞かれたら、母親の教育の影響が大きいです、と答えるんだとか。

もし母親が普通の教育しかしなかったとしたら、医者にはなれなかっただろう、と。

この母の絶大なる影響力というのは、何もこの方だけに限った話ではなく

きちんとデータでも、幼少期の重要性は示されているんだとか。

母、責任重大すぎ!

医者になるルートに付随するもの

ここまでで、大体、医者になるための道のりが

大まかに見えてきたわけですが、

子供に激しく勉強させる、ということ以外

もっと親に出来ることとは何なのでしょうか?

めげない、あきらめない子に育てる言葉がけ。

実は、親が日々子供にかけている言葉

この積み重ねが、地味に効いてくるらしいです。

何気ない言葉の繰り返しが、じわじわと

子供の中に浸透し、やがて根を張り

子供の思考や価値観を左右してしまうんだとか!

日頃、何も意識することなく

思ったままの言葉を子供にかけているのんちゃん。

この話を聞いて、青くなりました!

幼少期の頃から、両親から

「なんでそんな事も出来ないんだ!
バカだな!本当にオレの息子か?」

とか、

「何度言っても分からない子ね!
昨日教えたばかりなのに、
何で出来ないの?」

などと、否定の言葉をかけられ続けた子は、いつしか

『自分はダメな人間だから、
がんばっても出来っこない。』

と思い込み、すっかり自信が無くなってしまい、
チャレンジするのが怖くなり、
逃げ腰になってしまうんだとか。

こんな気持ちを抱えていると、
医者になるなど厳しい試験に
勝ち抜く事が出来なくなってしまうんだそうです。

一方両親から、

「絵を描いたのか、とても上手にかけてるぞ!」

とか、

「あら、お手伝いをしてくれるの、
本当に偉い子ね、嬉しいわ。」

など、肯定の言葉をかけられ続けた子供はやがて

『自分は必ずできる人間だ!』

と考え、自信を持った人間になるようになるのだとか。

こういう気持ちが根底にあると、

ちょっとの事では挫折せず、粘り強く取り組めるようになっていくようです。

日々、褒められることで

「自分は必ずできる」という思いが、

心の奥深くまで浸透している子は

何かの過程で困難があったとしても、乗り越え

結果的に成功することが出来るようになるのに対して

日々、けなされることで

『自分はダメな人間だから、
がんばっても出来っこない』

と信じている子は

「どんなに努力しても失敗する」

という結果に陥ってしまうそうです。

良くも、悪くも、子供は本当に親思いというか…。

親の思った通り(言った通り)の子供に育ってくれるわけです。

「子供の能力を、心の底から信じてあげる」

まず、親に出来る最初で最大のことは、これなのかもしれません。

医学部受験に必要な能力

医者になるには、親の意思に始まって

激しい勉強の日々が必要となってくることは分かりましたが

それでは、実際、どのくらいのレベルに到達する必要があるのでしょうか?

子供を医者にするためには、

最終的には「東大合格レベル」か、それ以上の学力が必要だそうです。

地方の大学の医学部で、東大合格レベル

東大、京大、阪大、東北大、名古屋大、北大、九大

旧帝大と言われる大学の医学部になると、東大以上レベル

が必要なんだとか。

あまりのも大きな目標すぎて、高卒なんてナノレベルの世界に見えて

のんちゃん、クラクラしてしまいました。

でも、医学部は定員が数十名とかだったりするので、

どうしても狭き門になってしまい、

このくらいレベルをたたき出さないと突破出来ないのだとか。

当然、このレベルをクリアするのは

「高校生になってから頑張る」

とかでは、到底追い付かづ

やはり幼少期の頃からの教育が重要になってくるんだとか。

保育園に通う娘、今既に正念場らしいです…。

まとめ

結局、何事も早めに、用意周到に適切に準備する必要があるようです。

そりゃ、そうですよね。

人より頭一つ出る、ということは

皆と同じようなことをやっていたり

何にもしなくとも、自分にだけ奇跡の一発逆転劇が起こる

とか、根拠のないことを信じ続けているだけでは

到底、たどり着けない高みなわけで

それに気づいただけでも、大きな第一歩と

自分を褒めつつ、子供を激しく褒めていくようにしよう

心に誓ったのんちゃんなのでした。

おまけ

意識高い系ママの間で、最近評判の幼児教育が七田式

東京大学医学部に通いながら、大学3年生21歳にして最年少で司法試験合格、

フジテレビのバラエティー番組「さんまの東大方程式」などに出演し

「超神童」と呼ばれている『河野玄斗』君も、七田式で学びました!

【世界の七田式!】35日完結バイリンガル英語脳プログラム<七田式>

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