と言っても、日本史派ではなく 世界史派。
何故かって言うと、漢字書けないから。
学校の日本史のテストというのは、歴史の知識を問うてるはずなのに、
何故か漢字を間違うと 減点 対象になる、
という、のんちゃん的に『何か、納得いかねー。』なシステムだったため
自然と世界史派になりました。
だって、のんちゃん、一応、書けないカタカナありませんから！
毎回、さあ、今夜こそは世界の悠久の歴史を堪能しようじゃないか！
と思い、ページを開くのですが、気付くと朝で
何故か未だ、クロマニョン人後の歴史を知りえない！
という、眠れぬ夜にはお勧めの一冊なのであります。
すごいでしょー？
ところで、唐突ではありますが、実はのんちゃん
子供の頃、忙しい母に代わって、この二人が何かと、
のんちゃんの面倒を見てくれていたのですが
特に長女は、のんちゃんにとって、ほぼ母 に等しいくらい
よく面倒を見てくれたのでした。
この長女が、海外に異常に詳しかった。
何故かと言うと、海外逃亡を企てていたから！
いや、別に海外に逃げなければならないほどの犯罪を犯した
とかではなく、長子ゆえ、両親から跡取り娘の期待を一身に背負っていて
そのプレッシャーから逃れようとしていたらしい。
国内逃亡くらいでは、連れ戻される恐れがある
と考えた姉は、海外まで逃げれば、さすがに両親も追いかけてこないだろう
と考えたらしく、海外について、あらゆることを調べまくって
日々、ノートにしたためていたため、外国のいろいろなことに
やたら詳しかったのです。
そして、事あるごとに、のんちゃんに
『外国では〇〇なんだよ。』
とか、いろいろ教えてくれたのでした。
なので、何か自然と日本史より世界史の方に親しみがわくようになりました。
受験は 世界史 をチョイスしようと思っていたため
高校の世界史の補習授業というのを受けていました。
しかし、これがクラスで 参加希望者が3人、というもので
そのうち、のんちゃん以外の2人は
いつの間にか出席しなくなり、なんと！のんちゃん
先生から、世界史のマンツーマン授業 を受けることになったのでした。
まだ若く、少々、口が悪いけど面白い女性の先生で
のんちゃんの姉に、年頃も雰囲気もそっくりだったため
あっという間に彼女のファンになり
一人、熱心に補習授業を受けておりました。
先生には、
『私は、あんた一人のために、毎回たった 50円 の手当をもらって、
わざわざ補習授業をやってるんだから、遅刻とかしてくるな！』
と、毎回のように怒られておりましたが…。
そんな彼女が語る世界の歴史は、いつもコミカルで、楽しく
のんちゃん、どんどん世界史が好きになりました。
また彼女は、世界のいろいろな国、いろいろな時代やテーマを
モチーフにした 漫画 を山ほど持っていて
学習する時代、時代ごとに、お勧めの漫画を貸してくれたのでした。
これには、非常にハマりました。
そんな過程を経て、自称、世界史歴女のんちゃん、今に至ります。
世界のどの国が、どんな所にあるのか
皆目わかっていない、のんちゃんなのですが
娘を医者にしようか、と目論んでいることもあり
娘には、驚異の天才脳を育む『七田式右脳教育』を、させております。
その七田式教材の中には、『地図パズル』というものがあり
CDやプリント教材には見向きもしない娘が
唯一、食いついてくれる教材となっております。
そのパズルで、のんちゃん初めて、いまだに
『マケドニア』という国が存在することを知りました。
『マケドニア』と言われても、イマイチ、ピンとこない人でも
『アレクサンドロス大王』と言われたら
あー、何か聞いたことあるかも、となるのではないでしょうか？
古代、世界征服をせんとばかりに、東へ、東へと遠征しまくったものの
最期は高熱に冒され、あっけなく病死した、という
世界史の授業では、避けて通れない人物ですよね。
パズルを楽しむ娘を通して、今日も世界の悠久の歴史を感じずにはいられない
のんちゃんなのでした！
おまけ
意識高い系ママの間で、最近評判の幼児教育が『七田式』
東京大学医学部に通いながら、大学3年生21歳にして最年少で司法試験合格、
フジテレビのバラエティー番組「さんまの東大方程式」などに出演し
「超神童」と呼ばれている『河野玄斗』君も、七田式で学びました！
【世界の七田式！】３５日完結バイリンガル英語脳プログラム＜七田式＞
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